【今更】AirPods proレビュー
皆さんこんにちは
またもガジェット系の記事なのですが、それもまたアップル製品で申し訳ない。
私は今まで様々なワイヤレスイヤホンを使用して来ました。Boseを初め、ソニー、ビーツ、サムスンなど。その中でもAirPods proの便利さには感動したので今回はそれを取り上げようと思います。
最初はAirPods proのマイナス面
今回はAirPods proの良い点を取り上げる記事ですが、それだけでは公平性がないと感じるので、マイナス面から紹介します。マイナス面と言っても1つなのですが、それは音質です。音質はあまりよろしくないと感じています。聞けないことはないのですが、少しでもイヤホンにうるさい人間にはあまりウケは良くないでしょう。
詳細に言うと、音の情報が多くないというんでしょうか。全体的に細かい音の位置や楽器の数を聞き分けることはできなくはないですが、望ましい形での認識はできないと思っています。また、低音が少し足りないため、臨場感も望めないでしょう。映画を見る際は音に迫力を感じないかもしれません。
ただ、通勤などの際にはそこまで気にする必要のない部分かもしれません。
1.ノイズキャンセンリングが素晴らしい
音楽を外出先でも集中して聴くことができる。これは非常に重要なことです。その際に役に立つのが、外部のノイズをシャットアウトしてくれるノイズキャンセリング機能です。これがあるとないとでは音楽を楽しめる次元が異なると考えています。そんな中、最近まで完全ワイヤレスイヤホンの中で最強であると言われていたのがSONYのWX-1000M3です。しかし、なんとAirPods proはこれと健闘していると巷では言われています。私はヘッドホンの方のWH-1000M3を持っているのですが、実際これにほぼ同等・もしくはそれ以上のキャンセリング機能を持っているなと感じました。初めて身につけたときは、本当にこれはイヤホンのノイズキャンセリング機能なのかと感動しました。また、外部取り込み機能もあるため、お会計時にイヤホンを外さずとも会話ができると言うのは素晴らしいと思います。(ほぼ現代ではスタンダードな機能ではあるけれども、、)
2.アップル製品との連携性
やはりアップル製品。他のアップル製品との連携が非常に楽です。蓋を開けばすぐに接続。ノイズキャンセリング機能もアプリを新規に入れずとも管理できます。めちゃくちゃ楽ですね。これだけで音質でのマイナス点の7割を補強できるのではないかと言うほど楽です。他のBluetooth製品では感じることのできない快適さです。
3.Androidでも使用可能
これは意外と驚きです。何せアップルは客を囲んで封じるイメージがあったので、他社製品とも使用できると言うのは良いのではないでしょうか。(自社規格ではなく、Bluetoothを使ったことが要因か)Androidでも使用できると言うのは、例えばiPadとAndroidスマホを兼用している人などにとってはとても良い機能であると感じます。ここは意外と気の利くアップルという感じでしょうか。
4.ワイヤレス充電対応は大きい
ワイヤレス充電に対応しているというのは素晴らしいことでしょう。完全ワイヤレスイヤホンの中にはワイヤレス充電に対応していない製品も多くある中、しっかりとそこをカバーするというのはアップルらしからぬ先進性があります。また、ケーブルを刺す必要性がないので、ケーブル差し込み口が原因の故障も出にくくなり、ここはユーザー的にもプラスでしょう。そもそも、ワイヤレス充電自体がめちゃクソ楽なので超プラスなのですが。
5.まとめ
総評的に素晴らしい製品であると感じています。値段はネックではありますが、ノイズキャンセリング機能つきのイヤホン、ヘッドホンはどれもそのレベルの価格なので大きな問題性はないと感じます。しかし、音質を追求する人にとってはベストな正解ではないと思います。そこまで音質を気にしない人で、尚且つアップル製品を利用している人にとってはほぼベストな選択肢になると感じます。
数ヶ月後にAirPods pro liteなる廉価版が出るようなので、それを待ってから購入しても良いかもしれません。