めっちゃすごい詞
愛はまるで砂の城ね
出来た瞬間 波がさらう
少し悲しいけど想い出という名の
光る砂が残るわ
上は森雪之丞氏が作詞した「砂の城」という曲のサビ部分の歌詞です。
斉藤由貴が歌っているのですが、よく「お前はどうせ斉藤由貴の顔が好きだから聞いてんだろ」とか、「◯◯歌手の曲聞いて楽しいか」とか言われるんですけど、そこはスローテンポの曲で、尚且つ作詞陣が素晴らしいからこそ聞いているんだと、まず釈明したいですね。
話が脱線したので元に戻しますけど、この愛を砂に例えるのって素直に表現力化け物じゃないですか?
ただ「愛してる〜」とか「君を忘れない〜」とか、単純すぎる言葉を使うより、恋を砂に例えて的確に表現しちゃうのカッコ良すぎないですか?自分は初めて聞いた時、あまりの素晴らしさに背筋がゾクゾクっとしました。
とりわけ「思い出と言う名のひかる砂が残るわ」の部分がすごくないですか?砂が思い出であると明らかにされた時、いい思い出は忘れやすいけど、心のどこかに残るものだとハッキリとわかり、あぁこりゃ凄いわと、感心圧倒されるに尽きますね。
と、今回も何も面白くない稚拙な文のブログでごわした。